zombie-pod
2012年6月9日 TCG全般
相当なチケットを稼いでくれたが、ステロイドに対してどうしても構成上の不利を覆せない気がするので、いったん解体。具体的には、除去が足りない。
このデッキの元は、言うまでも無く赤黒ゾンビ。
環境的に
「かがり火が強い」
「士気溢れる徴収兵が強い」
「マナクリーチャー信用できない」
というアプローチ。（最終的にメインから徴収兵抜けたけど）
今流行っている4Color-Humanと同じ方向のアプローチとも言える。
あと4積みのファルケンラスの貴種が強そうだった。
そこから、殻をいれることによって、貴種の枚数を減らしながら、ゲラルフへの安定アクセスやクローン、皮裂きへのアクセスを実現。
・軍団兵が、マナカーブを埋める2マナクリーチャーであると共に、殻によって一気に4マナへジャンプアップできるナイスカード。
・ゲラルフアタック→殻で修復の天使サーチ→ゲラルフブリンクで7点。
キャスト時に2点入れてるので、計9点持って行きながら、素のゲラルフと天使がいる場を作れる。
もちろん、地上ブロッカーがいるなら貴種サーチで殴るだけで6点持って行くのでそれでもいい。
・墓所這い→殻で絵描きサーチ→墓所這い復活を繰り返すだけで、ドレインして勝ったり。
絵描きが複数並ぶと、普通に接触戦闘を禁止できるので、それだけで人間ビートには勝てたりする。
・皮裂きがフレイムタンカヴー並の大活躍。ブリンクしたりコピーしたりで更にお得。
ただし、相手にコピーされることも多々。難しい。
・流弾は強かったけど、手札でもじもじしたり、トラフトが殺せない重い除去だったりなので枚数が減っていき、ゲスの評決と喉首へ。
やっぱり赤マナソース8枚の限界というのもあった。
むしろドロー無しの限界というべきか？
そんなわけで、わからん殺しもかなりできたし、同系にはまず負けなかったりでいいデッキだったけど、銀心4枚積みのステロが流行りだして、除去の枚数で相性が悪いマッチアップが増え、賞味期限を感じたので、解体。
次はもう一度Stero-Podを調整しようと思う。
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