6-3(1BYE)で、MtG復帰してから初のGP初日落ち。

今回は珍しく、わりと長い時間をかけて一つのデッキを調整したので、その変遷を書いときます。

まず起点はどすこいナヤ。
24土地
4アヴァシンの巡礼者
4復活の声
4ボロスの反攻者
4ロクソドンの強打者
4高原の狩りの達人
4修復の天使
4雷口のヘルカイト
4ドムリ・ラーデ
4ミジウムの迫撃砲

とにかく動きがもっさりしてて、狩り達と修復が弱い。
3マナクリーチャー8枚ももっさり。
あと、もうひとつの起点がキブラーグルール。
色マナの不安定さとサイズが小粒でドムリの格闘が使いづらいことが不安でした。
なので次はこう。

4巡礼者
2神秘家
3軟泥
3声
4反攻者
4強打者
4地獄乗り
4ヘルカイト
4ドムリ
4迫撃砲
2ガヴォニー
1森
1陽花弁
4踏み鳴らされる地
4寺院の庭
4鋳造所
4根縛り
4避難所
サイド
4軍勢の集結
2リング
3かがり火
4怯まぬ勇気
2天界のほとばしり

ナヤのもっさり感を消すためにマナクリーチャー6枚。
キブラーグルールの線の細さを消すためにレコナースマイターコンビ。
ひるまぬ勇気だけで赤系やグルールには一枚勝ちできるので、殺意の4枚積み。
これとヘルカイトの枚数だけはGPまで変わりませんでした。
でも、突破力がなくてイマイチ。
やっぱりキブラーグルールの強みであるゴーアを取らないのはありえない。
だから、こう。

4巡礼者
2神秘家
3軟泥
3声
3反攻者
3強打者
3ゴーア
4地獄乗り
4ヘルカイト
4ドムリ
3迫撃砲
2ガヴォニー
1森
1陽花弁
4踏み鳴らされる地
4寺院の庭
4鋳造所
4根縛り
4避難所

4集結
2リング
3かがり火
4ひるまぬ勇気
2天界のほとばしり

なんだかよく分からなくなってる感アリアリ。
マナバランスに無理があるのと、2マナ域が少なくてラスで負けられる(声が弱い)。
そもそもキブラーグルールの強みって絡み根と猪で、猪が2マナ3マナ可変なのが強いんだよね。なぜその強さをスポイルするのか。
つまり、こう。

4寺院の庭
4踏み鳴らされる地
4根縛り
4鋳造所
1断崖
4森
2山
4巡礼者
3東屋
3軟泥
4猪
3反攻者
3ゴーア
4地獄乗り
4ヘルカイト
3ミジウムの迫撃砲
4ドムリ
2情けガラク

3燃え立つ大地
3忘却の輪
2かがり火
1忌むべき者の処刑者
4ひるまぬ勇気
2天啓の光

猪の採用。そしてスマイターの解雇。サイズはちょっとだけ惜しいけど、劇的に動きがスムーズになった。
それと、このころ瀬畑さんのThe SUN(居住バント)が結果を出し、MOがジャンド一色だったので、ガラク/処刑者パッケージを取ってみたり。
反攻者~PWラインでPWコンだ!とか言ってた気がする。
そのためにマナベースで無理してマナエルフも7枚取ってたり。
けどやっぱりかがり火やラスで負けられるし、赤系にマナエルフ2体以上並べる展開は負けパターンだし、マナベースが無理あるし、そもそもデッキ構成を軽く速くしている一方でPWでデッキ速度を落としていたりで方向性がブレブレな感があることには気づいていた。
で、こう。

4 寺院の庭
4 踏み鳴らされる地
4 根縛りの岩山
4 聖なる鋳造所
2 断崖の避難所
2 森
2 山
4 アヴァシンの巡礼者
3 漁る軟泥
4 火打ち蹄の猪
4 炎樹族の使者
4 ボロスの反攻者
4 地獄乗り
4 ゴーア族の暴行者
4 雷口のヘルカイト
3 灼熱の槍
4 ドムリ・ラーデ
サイドボード
2 レインジャーの悪知恵
3 冒涜的な行動
2 忘却の輪
2 士気溢れる徴集兵
2 ボロスの魔除け
4 ひるまぬ勇気

2マナ域の薄さがどうしても気になって、殺意の炎樹族採用。
赤単タッチ緑のサイド後みたいな形のメインに。
一応、調整して形を変える度に勝率は上がっていって、ゴルガリコンやラクドスビートとかを試しまくって1850⇒1690まで落ちてたレートもこの頃には1800まで回復。
これでGP行くのかなあ、とも思っていたけど、やっぱり炎樹族がコントロール相手の後手時にすごく弱くて、引きムラがあるのも好みじゃなかった。
(でも楽しさでは一番好きな形かも)

で、GP時にはこう。
4 寺院の庭
2 陽花弁の木立ち
4 踏み鳴らされる地
4 根縛りの岩山
4 聖なる鋳造所
2 断崖の避難所
1 森
3 山
4 アヴァシンの巡礼者
3 漁る軟泥
4 火打ち蹄の猪
4 ボロスの反攻者
4 地獄乗り
4 ゴーア族の暴行者
4 雷口のヘルカイト
2 灼熱の槍
3 セレズニアの魔除け
4 ドムリ・ラーデ
1 紅蓮の達人チャンドラ
サイドボード
2 レインジャーの悪知恵
3 冒涜的な行動
2 忘却の輪
1 紅蓮の達人チャンドラ
3 軍勢の集結
4 ひるまぬ勇気

MOレーティングも1850に。ほんとは1900行きたかったけど流石に無理だった。
ゴルガリコンが増えすぎてて、戦績は微有利ぐらいだったので、ダメ押しとして軍勢の集結の再採用。
どうしても3枚取りたかったので、サイドのチャンドラが1枚押し出される形でメインへ。
何を1枚削ろうかなあ。。。と思ってたけど、GP当日に会場でポニーさんに「僕も61枚だよ」と言われて10年ぶりぐらいに61枚教に再入信。


うわー恥ずかしー。
まあ、チャンドラってカードが、少なくともこの形では強くなくて、(トリコ相手でも相手がヘルカイト取ってれば負けられるカードになる)
結局、最終的にGP2日目はこう。

4 寺院の庭
2 陽花弁の木立ち
4 踏み鳴らされる地
4 根縛りの岩山
4 聖なる鋳造所
2 断崖の避難所
1 森
3 山

4 アヴァシンの巡礼者
3 漁る軟泥
4 火打ち蹄の猪
4 ボロスの反攻者
4 地獄乗り
4 ゴーア族の暴行者
4 雷口のヘルカイト
1 士気溢れる徴集兵
4 セレズニアの魔除け
4 ドムリ・ラーデ
サイドボード
2 レインジャーの悪知恵
3 冒涜的な行動
2 忘却の輪
1 士気溢れる徴集兵
3 軍勢の集結
4 ひるまぬ勇気

途中7割ぐらい割愛したけど、デッキの変遷を追ってみると、なかなか面白いんじゃないでしょうか。
あと、チャンドラは微妙な書き方をしたけど、それようにデッキを組めば超強いカードなのは間違いないです。
ドムリも一時期すごいディスられてたし。

明日ナヤでGP出ろって言われたら、この形で出ると思います。
あ、土地を1枚無色土地にするかも。


そんなところで。

長文書きすぎて推敲する気が起きないのでこのままあげちゃいます。
お疲れ様でした。

コメント

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索